週末にサンフランシスコからベイブリッジを渡り、イーストベイのウェストオークランド (West Oakland) にあるブリュワリー Brix Factory Brewing へ。なお Brix (ブリックス値)とは、食品産業などで糖の含有量を示す値のこと。その名前を冠したブリュワリーという考え方が面白い。
ここは元 Drake's でHead BrewerだったJohn Gillooly氏と、同様に元D rake's のブリュワーだった Michael Boals 氏が新たに立ち上げたブリュワリーで 3 月の初めにオープンし、その後着々と人気を集めている。ここがまず注力しているのは綺麗な(クリーンな)ビール。それを示す様にタップに繋がっているビールもピルスナーや WC IPA、そしてラガーが多く、それ以外にも面白い味を追求したフルーツ系のセルツァーとブロンドのハイブリッドなどもあった。
タップルーム兼ブリュワリーはかつての印刷会社の跡地を利用したとのことで、広いスペースを上手く生かした設計となっている。この日は家族連れやペット連れも多く、皆がそれぞれ楽しく時間を過ごしながら美味しいビールを楽しんでいる感じだった。また、オープンしたばかりだからか John 氏とその娘さんをタップルームで見かけることができた。
この日に飲んだのは以下:
ここはブリュワリー施設がタップルームの中にそのままあり、しかもその目の前に席があるのでブリューイング作業が行われているときに来て作る様子を目の前で眺めながらビール飲むこともできそうだ。
また、ビールを飲みながら PC で作業したい人にも嬉しいのは電源がカウンター席を含め多くの場所に完備されていること。なかなかこのようなタップルームは少ないのでこれは良い。
オープンしたてではあるが、グッズも充実。右の旗は SF Beer Week の Opening Gala に出店していたときのもの。
Brix Factory Brewing のある West Oakland なのだが、まさに再開発中のエリアで、すぐ近くには Ghost Town のタップルームやベイエリアで本格的な手打ち蕎麦を食べることができる Sobaichi (そばいち)、更には Brix と同じビルの中には 30 分で完売すると噂の June's Pizza の新たな店舗や Wondrous にてみかけることも多いフライドライス専門店 Woo Can Cook もオープンするとのこと。
訪れた日も、Horn BBQ で有名な Matt Horn 氏が手掛けた近くのチキンサンド店 Kowbird にて昼御飯を持ち込みビールと共に楽しんだ。
現状はまだ綺麗なマンションと工場施設が乱立しているのだが、これから綺麗なエリアになっていくことに期待したい。
タップルームの入り口はこの様な感じで West Oakland に行ったことがある人ならば一度は通るであろう Mandela Parkway 沿い。2024 年 3 月時点では、周りに駐車できるところも多くパーキングには困らなそうだ。
ここはペットフレンドリーなタップルームでもあり DogsOfBrix というタップルームを訪れたペットを取り上げたインスタアカウントもある。
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Brix Factory Brewing
brixfactorybrewing.com
2400 Mandela Parkway, Oakland, CA 94607
ここは元 Drake's でHead BrewerだったJohn Gillooly氏と、同様に元D rake's のブリュワーだった Michael Boals 氏が新たに立ち上げたブリュワリーで 3 月の初めにオープンし、その後着々と人気を集めている。ここがまず注力しているのは綺麗な(クリーンな)ビール。それを示す様にタップに繋がっているビールもピルスナーや WC IPA、そしてラガーが多く、それ以外にも面白い味を追求したフルーツ系のセルツァーとブロンドのハイブリッドなどもあった。
タップルーム兼ブリュワリーはかつての印刷会社の跡地を利用したとのことで、広いスペースを上手く生かした設計となっている。この日は家族連れやペット連れも多く、皆がそれぞれ楽しく時間を過ごしながら美味しいビールを楽しんでいる感じだった。また、オープンしたばかりだからか John 氏とその娘さんをタップルームで見かけることができた。
この日に飲んだのは以下:
- Eye of Tazman - NZ Pilsner w/ Superdelic Hops
- Plunging Wave - WC IPA
- Coffee Siklon Stout - Tropical Stout w/ Timorese Coffee by Royal Coffee
- Pop Art - Fruited Ale w/ blackberry, marionberry, and pomegranate
ここはブリュワリー施設がタップルームの中にそのままあり、しかもその目の前に席があるのでブリューイング作業が行われているときに来て作る様子を目の前で眺めながらビール飲むこともできそうだ。
また、ビールを飲みながら PC で作業したい人にも嬉しいのは電源がカウンター席を含め多くの場所に完備されていること。なかなかこのようなタップルームは少ないのでこれは良い。
オープンしたてではあるが、グッズも充実。右の旗は SF Beer Week の Opening Gala に出店していたときのもの。
Brix Factory Brewing のある West Oakland なのだが、まさに再開発中のエリアで、すぐ近くには Ghost Town のタップルームやベイエリアで本格的な手打ち蕎麦を食べることができる Sobaichi (そばいち)、更には Brix と同じビルの中には 30 分で完売すると噂の June's Pizza の新たな店舗や Wondrous にてみかけることも多いフライドライス専門店 Woo Can Cook もオープンするとのこと。
訪れた日も、Horn BBQ で有名な Matt Horn 氏が手掛けた近くのチキンサンド店 Kowbird にて昼御飯を持ち込みビールと共に楽しんだ。
現状はまだ綺麗なマンションと工場施設が乱立しているのだが、これから綺麗なエリアになっていくことに期待したい。
タップルームの入り口はこの様な感じで West Oakland に行ったことがある人ならば一度は通るであろう Mandela Parkway 沿い。2024 年 3 月時点では、周りに駐車できるところも多くパーキングには困らなそうだ。
ここはペットフレンドリーなタップルームでもあり DogsOfBrix というタップルームを訪れたペットを取り上げたインスタアカウントもある。
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Brix Factory Brewing
brixfactorybrewing.com
2400 Mandela Parkway, Oakland, CA 94607